当院の入れ歯は
「リンゴの丸かじり」もできます
こんなお悩みを解決します!
- 強烈な異物感があり、気持ちが悪くなる
- まともに噛めない、食事が食べられない
- すぐに外れてしまい、会話もできない
- 金属のバネが目立ってしまう
上あごの総入れ歯をインプラントオーバーデンチャーに置き換えた症例。4本のインプラントで入れ歯を固定している。
上あごにインプラントオーバーデンチャーを入れた症例。2本のインプラントと、2本の天然歯で入れ歯を固定している。下あごの奥歯には、インプラントを入れた。
徹底的に調整し、お口にフィットした入れ歯を作ります
当院の入れ歯は、審美性に優れているだけで無く、しっかり噛める機能性も重視していることが特徴です。
患者さん個々に合う入れ歯なら、ものを食べるとき、お話をするとき、何もしていないときなど、さまざまなシーンでお口の動きに対応できます。
保険診療では、たった1度だけの型取りで入れ歯を作るため、これらの動きについて行けず、ストレスの高い入れ歯になってしまいます。
当院では、「トレーニング義歯」というものを利用して、入れ歯がお口に合うように、段階的に細かく調整を行います。その上で、患者さんに最適な入れ歯を完成させるのです。保険診療の入れ歯と、トレーニング義歯を使った入れ歯は、以下のように作製工程がまったく異なります。
- 「保険診療」の入れ歯製作
- 歯型の採取
- 本義歯の製作
- 「トレーニング義歯」を使った入れ歯製作
- 歯型の採取
- トレーニング義歯の製作
- 顎の位置の調整・適切な位置への誘導
- トレーニング義歯の調整
- 本義歯の製作
トレーニング義歯を装着して、しばらく生活していただきます。その後、来院していただき、すり減り具合やヒアリングの中で調整を繰り返します。
フィット感だけでなく、必要に応じて、噛み合わせなども調整します。トレーニング義歯が日常生活の中で完全にフィットしたら、まったく同じ形状で実際の入れ歯を作製します。お食事や会話、笑顔など、幸せな日常生活を取り戻せます。
当院の入れ歯をご紹介します
目立たない入れ歯
部分入れ歯を固定する金属製のバネは、お口を空けるたびに目立ってしまいます。あまりにストレスに感じる患者さんには、金属のバネがない「ノンクラスプ義歯」をお勧めしています。バネ部分が、歯茎に近い色の樹脂でできているため目立ちません。当院では、「バルプラスト」というノンクラスプ義歯を扱っています。
バルプラスト
「バルプラスト」は、アメリカで50年以上の歴史を持つ入れ歯です。ナイロンに近い素材でできており、薄くて軽いのが特長です。
また、オプションとして入れ歯の裏面にシリコンを貼り付ければ、さらにお口に密着できます。装着時の違和感、痛みが軽減されるので、ストレス低減に効果があります。
しっかり固定できる入れ歯
食べ物をしっかり噛みたい、会話をしやすくしたいという方には、固定に優れた入れ歯をお勧めしています。当院では、総入れ歯をインプラントで固定する「インプラントオーバーデンチャー」を扱っています。
インプラントオーバーデンチャー
「インプラントオーバーデンチャー」とは、歯茎に埋め込んだ2〜4本のインプラントに固定する総入れ歯です。入れ歯がズレることがなくなるため、しっかり噛めるようになります。会話の途中に外れてしまうこともありません。
上あごの総入れ歯をインプラントオーバーデンチャーに置き換えた症例。4本のインプラントで入れ歯を固定している。
上あごに埋め込んだ4本のインプラント。
インプラントオーバーデンチャー。
上あごにインプラントオーバーデンチャーを入れた症例。2本のインプラントと、2本の天然歯で入れ歯を固定している。下あごの奥歯には、インプラントを入れた。
上あごの天然歯と、2本のインプラントが固定源。
インプラントオーバーデンチャー。
下あごにインプラントオーバーデンチャーを入れた症例。2本のインプラントで入れ歯を固定している。
下あごに2本のインプラントを入れ、固定源とした。
入れ歯の裏側の固定装置。
ロケーターデンチャー
「ロケーターデンチャー」は、インプラントオーバーデンチャーと同様に、インプラントに固定する入れ歯です。「ロケーター」という器具を土台となる部分にカチッと取り付けて固定します。しっかりと固定されるので、「噛めない」「外れやすい」というお悩みを解消できます。簡単に外せるため、お手入れもスムーズに行えます。
歯を失い時間がたつと、あごの骨が痩せる「骨吸収」という現象が起こり、入れ歯を安定させることが難しくなります。ロケーターデンチャーでは、こうした状態でも入れ歯を安定させやすいのが特徴です。